英語で「〜も」を意味する単語のニュアンスの違い、使い分けは?(Too・Also・As well)
Canteenです。
「〜も」を意味する英単語はかなりたくさんあります。英語ではよく見かける表現ですが、Too, Also, As wellといくつかあります。ややこしいのは、文頭、文中、文尾に使えたり、使えなかったり、場所によってニュアンスが変わったりすることです。
英語で「〜も」を意味するこれらの単語のニュアンス・意味の違いや使い分けについて、アメリカのNativeの英語の先生による解説をもとにご紹介していきます。
英語で「〜も」を意味するToo・Also・As wellのニュアンスや意味の違い
Too:Informal. “Me, too" sounds like very informal.
文尾に使う”Too”ですが、ほとんどの場合、”Me, too”のように使います。響きがとてもインフォーマルです。ただ、ある程度関係性のある同僚とであれば、ビジネスで使っても大丈夫です。ちなみに、よくテレカンファレンスなんかでは”Same here!”という表現を「私もです」、「こっちもです」の意味でよく聴きます。こちらもインフォーマルな響きです。
“I didn’t do it." “You did too."
上記の例文では、母親の単調な「環境」、すなわち母親の周囲の環境を概念的に表しています。
Also:In addition to other things I am doing
alsoは今していることに加えてさらに、という意味です。Alsoがややこしいのは、下記のように文頭、文中、文尾で使う場合でそれぞれニュアンスが異なることです、
I’m also going to the park.
色々人がいて、その中で私も公園に行く。
I’m going to the park also on Saturday.
他の日にもいったが、土曜日にも公園に行く。
I’m going to the park also.
他にもやることがあるけど、公園にも行く。
こんな要領で、Alsoは位置によって意味が変わってきますので、ご注意ください。日本語の「〜もまた」に一番ニュアンスが近そうです。
as well:A little bit more formal
As wellは多少フォーマルな響きがあります。仕事で普通に話している最中には結構、"As well"を聞きます。ただ、Alsoも職場では普通に使われています。
there were other features as well
As wellは通常文尾において使われます。
英語で「〜も」を意味する単語の意味・ニュアンスの違いのまとめ
このように英語には「〜も」を表す様々な言い方がありますね。ごらんのように、そこまで使い分けに神経質にならなくても大丈夫ですが、alsoの場所には注意が必要です。文中、文尾にも使えます。
日本語でもそうですが、注意が必要なのは完全に分かれているのではなくて、どちらで表現しても問題ないような場合があることです。Alsoが適切な場面で、As wellもまた適切な場合ももちろんあります。
機械的に判断するのではなくて、もし、Nativeと話す機会がある人であれば、基本は彼らが使う方法を真似するのが一番です。
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