アメリカのNativeビジネスマンがよく使う英語表現6選!
Canteenです。
アメリカで仕事を始めて1年が経ちました。99%がアメリカ人の環境で仕事をしていく中で、Nativeの社員がよく使う表現と仕事をしていく上で自分がどうしても使う場面が出てくる表現を6つ厳選してご紹介していきます。
これらの表現は簡単な単語しか使われていないですが、Nativeがビジネスでよく使う表現ばかりです。
![アメリカのNativeビジネスマンがよく使う英語表現6選!](https://canteenenglish.com/wp-content/uploads/2020/05/frequent-expressions-in-business-1024x684.jpg)
Let’s say:例えば〜と仮定しましょう
上司がやたら会議中に”Let’s say”を連発していて、辞書で調べてみたらIdiomでした。
”Let’s say”は「例えば〜と仮定しましょう」という意味です。
”Let’s say”は、会議中によく使えます。意見が割れた時に、「例えば〜だとします。そうすると、うんぬんかんぬん」というような感じで本当によく使われます。
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Let’s say I agree to give you the loan—what assurances do I have that I’ll get my money back in full?
上記の例文では、「例えば、私が同意すると仮定します。」という意味で使われています。
It is what it is.:しょうがない
“It is what it is."は、あまりいい意味の表現だとは思いませんが、アメリカ人はしょっちゅう使います。
”It is what it is.”は、「しょうがない」という意味です。
直訳すると、それはそういうもんだ、という意味です。転じて、どうしようもない、仕方がないという意味で使われます。日本人のような勤勉さや責任感はアメリカ人にはないので、仕事でトラブルがあった時に”It is what it is.”と流されてしまうことがよくあります。
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The client changed the deadline to today? Well, it is what it is.
上記の例文では、クライアントが締め切りを今日に変更したことを「そういうもんさ」、転じて「しょうがない」という意味で使われています。この例文のような状況は仕方がないかもしれませんが、問題なのはアメリカ人がこの言葉を仕方がなくない状況でもすぐに使って、すぐに何でも諦めてしまうことです。。。
For this reason:こういうわけで
”For this reason”は、会議中に本当によく耳にします。文頭でよく使われます。
”For this reason”は、「こういうわけで」という意味です。
直訳すると、この理由のために、という意味です。転じて、そういうわけで、という意味で使われます。会議で何かを説明する時に便利なフレーズです。”For that reason”でもOKです。
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For this reason, historical records of supernovae are of great importance.
上記の例文では、「こういうわけで」超新星爆発の記録は重要だ、というように使われています。
ちなみに、”For some reason”は、「どういうわけか」という意味です。これも便利な表現ですね。
in good shape:(ビジネスの文脈で)いい状態である
”in good shape”も上司がよく使います。
”in good shape”は、「(ビジネスの文脈で)いい状態である」という意味です。
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All our bags are packed, and we don’t have to leave for another hour, so we’re in good shape.
上記の例文では、「我々はいい状態である」、転じてビジネスなどで問題ない状態であることを表します。
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We should be in good shape.
上記の例文のように「我々はうまくやっているはずだ」と自己弁護するような形でよく使われているのを耳にします。
don’t have a crystal ball:未来を予測できない
冗談めかして、時には真剣に”We don’t have a crystal ball.”のようによく同僚が言っています。
”don’t have a crystal ball”は、占い用の水晶玉を持っていない、転じて「未来のことはわからない」という意味です。
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Headline: “I don´t have a crystal ball“, President Obama said when asked about a five-year Afghanistan exit strategy.
上記の例文では、オバマ大統領が「水晶玉は持っていない(未来のことはわからない)」と言ったことが見出しになっています。日本語で言うと違和感がありますが、アメリカでは割と頻繁に使われる表現です。
Over time:時間が経つにつれて
“Over time"は、ビジネスにおいて時間経過に伴う変化を説明する時にとても便利な表現です。
”Over time”は、「時間が経つにつれて」という意味です。
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Over time, the technology is diffused and adopted by other countries.
上記の例文では、「時間経過とともに」という意味で使われています。
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