アメリカの2回目の現金給付があるかも?Stimulus Bill, Stimulus Checkの動向
Canteenです。
ニュースを見ていたり、英会話の先生と話をしてたりするとどうもアメリカ議会も政府も2回目の国民への現金給付にかなり前向きっぽいです。今年11月の大統領選もあるので、こういう政策が通過しやすいのかもしれません。
ちなみに、1回目の現金給付の受給支給状況の確認は、IRSのGet My Paymentの特設ページでSSN等を入力することで簡単にできます。下記の記事も合わせてご覧ください。
FOXニュースによると、上院のマコネル院内総務との協議が進んでいるようです。上院は共和党が多数派です。
ヘリコプターマネーよりも失業給付に財源を回すべきとの議論もあるようですが、失業給付が厚くなりすぎると復職する意欲が削がれる問題が指摘されています。実際、以前のニュースで失業した後の方が、働いていた時よりも収入が上がる問題がニュースになっていたように思います。
私はまだ1回目の給付も受け取れていなくて、受け取れるかどうかも正直確信がないのですが、この7月に確定申告した後に、9月ごろまでにデビットカードで郵送されてくるのではないかと淡い期待をしています。
最近、1回目の現金給付がデビットカードで送られてくるようになっていて、それを間違ってゴミ箱にポイしてしまう事案が多く発生しているようなので、間違って捨てないようにご注意ください。差出人はアメリカ政府でもなんでもなくて、IRSによると “Money Network Cardholder Services”から送られてくるそうです。怪しいですね。。。というわけで、不審な郵便物が来たとしてもしっかり中身をチェックしましょう。
6月に海外在住者についても日本の給付の対象にすることを検討するようなニュースがありましたが、それ以来音沙汰がないですね。まあ、直感的に考えて正確にやるのはかなり難しそうですが、もらえるなら貰いたいです。まだ、アメリカからも日本からももらえていなくて、金額が大きいだけになぜか損したような悲しい気持ちです。時事通信社の記事にもあるように、自己申告方式が現実的な感じがしますが、実現するとしてももう少し時間がかかりそうですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません