【徹底解説】カンクンのイスラ・ムへーレスへの行き方・観光スポット!
Canteenです。
メキシコのカンクンへ旅行に行ってきました。カンクンは白い砂のロングビーチでAll Inclusiveのホテルでゆっくり過ごす他にも、
- チチェンイッツァ遺跡
- セノーテ
- シェルハ海洋公園
- ピンクラグーン(ピンクレイク)
- イスラムへーレス
などたくさんの観光地があります。この記事では、イスラムヘーレスへの行き方と島内の観光スポットをご紹介していきます。
イスラムヘーレスはカンクンからフェリーで30−60分程度で行ける島です。綺麗なビーチでのんびりしたり、レトロな雰囲気の漂う島をゴルフカートで巡ったりと楽しいところです。
イスラ・ムヘーレスの見どころ
プラヤ・ノルテビーチ
プラヤ・ノルテビーチの特徴は遠浅の海にあります。結構沖の方まで遠浅になっているので、泳いで遊んだりするのに良いです。
ご覧の通りの綺麗な海と白い砂浜のビーチです。Canteenが行った時には、風が強かったせいか、藻が結構打ち上げられていてCancunのホテル前のビーチの方がきれいでした。藻が打ち上げられるのはCancunの本土のビーチでも見られるようなので、時期や風向きなどによるんだと思います。
また、ビーチの砂浜の広さも本土のビーチの方が広かったです。これも潮の満ち引きに依存して変わるのだと思います。
船着場から北の方へ歩いて15分くらいでつきます。
イダルゴ通り
この通りにはお土産やさんはカフェがたくさんあって落ち着いた雰囲気です。ゆっくりとした時間が流れています。
ここは東南アジア感があります。車通りがなくていい感じです。
ジンベエザメとのシュノーケリング・ダイビング
夏にはジンベエザメがたくさん集まるスポットがあって遭遇率は90%をこえるらしいです。Canteenは12月に行ったので全くシーズンではなかったですが、ダイビングの客引きはたくさんいました。
ネットでさらっと調べると2ダイブで$80US、シュノーケリングで$45USでした。
ジンベエザメとのダイビングやシュノーケリングができるのは世界でも限られています。もし、夏の時期にイスラムヘーレス へ来ていたら、ぜひ行くべきでしょう。野生のジンベエザメ と泳げるなんてそうそうできる体験ではありません。
イスラムヘーレスへの行き方
フェリー乗り場は4カ所で運賃は共通
イスラムヘーレスへはフェリーが出ています。フェリーターミナルは4つです。
1. Puerto Juárez
2. Playa Tortugas
3. El Embarcadero
4. Playa Caracol
フェリー運賃は、1のPuerto Juárezからは300ペソですが、2〜4からは往復で$21US+桟橋使用料で$25USほどかかります。また、1歳未満は無料ですが、1歳以上は子供料金の$15US+桟橋使用料で$17US程度取られます。
フェリーはおよそ30分程度でイスラ・ムヘーレスへ到着します。ただ、4のPlaya Caracolから乗船した場合には、他の乗り場を経由するので1時間程度かかります。公式ページはこちらです。タイムテーブルもあります。4番のPlaya Caracolから私は乗船しました。便数が他のところに比べてやや少ないです。
Playa Caracolのフェリー乗り場
場所がわかりにくいです。タクシーで行く場合には、Playa Caracolのフェリー乗り場と伝えればOKですが、自力でバス等で向かう場合には上の地図を参考にしてください。
入り口はこんな感じです。ホテルかレストランの入り口と隣接していて、ここもわかりづらいです。。。
フェリー乗り場の桟橋は、チケットオフィスのちょっと奥にあります。こんな感じの手作り感たっぷりの桟橋です。
フェリーはこんな感じです。2階席は外できれいな海を眺めることができます。ただ、冬場に行く場合はやや寒いです。中は冷房が効いていて、外は風が吹き付けます。パーカーなどの防寒着は必須だと思います。
ゴルフカート
ゴルフカートは、時間あたりや3時間レンタル等がありますが、短いので5時や6時くらいまでの丸一日レンタルの方がおすすめです。
先ほどのフェリーの中でもゴルフカートの紹介がありました。ネットで調べていた相場よりも安かったですし、フェリーで着いた途端に客引きだらけでどれが安くてまともなところかわからなくなるので、フェリーの中で決めてしまうのも良いと思います。
ゴルフカートは子供が乗るには危なそうなので子供にはおすすめしません。
単純にアトラクションとして楽しいですし、ここでしかできない体験です。そこまで高い訳でもないので借りてみるのも楽しいと思います。
まとめ
以上、イスラ・ムヘーレスの観光、おすすめスポットのご紹介でした。
イスラ・ムヘーレスは北のビーチの他にこれといった何かがある訳ではないですが、雰囲気が東南アジア感があって、コテコテの観光地になっていないのがいいところです。
カンクンはホテルしかなくてメキシコ感が全くないので、そういう意味でも良いかもしれません。島をドライブで一周して、プラヤ・ノルテビーチでゆっくり過ごす時間を考えると、朝早く行って夕方に帰るのが良いです。
もし、ゴルフカートに乗ってドライブしないのであれば、ビーチとイダルゴ通りを歩いて回ることになると思います。それでもよいですが、それだとカンクンのホテルのプライベートビーチにいるのと大きく変わらないので、できたらゴルフカートに乗ってドライブするのがおすすめです。
イスラ・ムヘーレスを観光される方の一助になれば幸いです。
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