【徹底解説】Cancunのおすすめホテル・出入国審査・空港からホテルの移動方法・周辺の観光地まとめ
Canteenです。
メキシコのカンクンに行ってきました。All Inclusiveのホテルに滞在したのですが、控えめに言って最高でした。ルームサービスも、朝昼晩のご飯も、アルコールも、ビーチで使うリクライニングチェアーも、乾いたタオルも全部食べ放題飲み放題使い放題です。
白い細かい砂の絵に描いたような青い海、綺麗に透き通った水の広いロングビーチを楽しめます。ハワイやバリの海よりも綺麗でした。
我が家は1歳の息子を連れて家族3人でカンクンを訪れましたが、マヤ文明のチェチェンイッツァ遺跡や澄んだ泉のセノーテ、大自然のアトラクションのシェルハ海洋公園を含めて十分に楽しむことができました。
日本からは遠いメキシコのカンクンですが、とっても楽しいところです。それでは、カンクンの快適な観光のためのおすすめ情報をご紹介していきます。
- All inclusiveありのおすすめホテル
- カンクンへのおすすめ滞在日数
- メキシコ・カンクンへの出入国方法
- ペソへの両替
- カンクン国際空港からホテルまでの移動方法
- おすすめ現地ツアー
カンクンのおすすめホテル
私たちはPanama Jack Resort Cancunというホテルに宿泊しました。
All Inclusiveのホテルの中ではリーズナブルな価格帯らしいです。とは言いつつも時期によりますが、カンクンのホテルは総じて高いです。東南アジアのリゾートに行く感覚でいると価格差に驚かされます。ただ絶対楽しいのでホテルはAll Inclusiveのところがオススメです。
また、カンクンのおすすめの滞在日数は5泊です。All Inclusiveのホテルでゆっくり過ごすのと周辺の観光地(チェチェンイッツァ、シェルハ海洋公園)を訪れるための日数そして天気が晴れの日が続けばいいですが、雨や曇りの日ではカンクンのビーチの素晴らしさは半減ですので、そうしたのを加味すると5日くらいは欲しいところです。
カンクンのおすすめホテルについての詳細はこちらの記事からご確認ください。
メキシコ・カンクンの出入国方法
私はアメリカに住んでいるので、ニューヨーク発のアメリカン航空でカンクンに行きました。
JFK空港では出国審査がありませんでした。アメリカは出るものは追わずの国です。
搭乗時に入国審査用の紙のみ配られましたが、実際には税関用の紙も必要でした。税関用の記入用紙は着陸時に配布されました。
ただ、困ったことに税関用の紙がスペイン語のしかなくて、入国審査の列に並んでいる時に近くにいたスペイン語を読める人に助けてもらいながら記入しました。
これらの申告書の記入が必要なので、ボールペンを忘れないようにしましょう。忘れた場合は周囲の乗客に借りると良いです。
入国審査の後に税関の検査があります。何となく他国よりも税関が厳しめのイメージでした。
メキシコペソへの両替は必要か
ペソまたはUSドルへの日本円の両替は、少額は少なくとも必要です。
バスの運賃やタクシー代の支払いなどの交通費の支払い際に現金が必要となります。その他は、私たちの場合、スーパーやお土産屋さんでの買い物、現地ツアーの代金支払いが主な出費でしたが、全てクレジットカードで支払うことができました。
基本的にはバスやタクシーを含めて、どこでもペソに加えてUSドルも使うことができます。
ネットで調べていただくと分かりますが、日本円とペソを換金しているとまあまあ為替手数料が発生するようです。そのため、USドルに換金するのが効率的かもしれません。メキシコをそう何度も訪問する機会はないと思いますが、USドルであれば、余ったとしてもまたいずれ使う機会がきっとあると思います。ご説明した通り、現金が必要になるのは基本的には交通費だけですのでで、多めに見積もって2万円ほどUSドルに替えておけば十分だと思います。
私たちが滞在中に実際に使った現金は総額で約130USドルでした。内訳は以下の通りです。
空港からホテルまでのタクシー代;60USドル
ホテルから空港までのタクシー代;35USドル
ショッピングモールからホテルまでのタクシー代;9USドル
ホテルからイスラムへーレスのフェリー乗り場までのタクシー代;12USドル
フェリー乗り場からホテルまでのバス代;2USドル(大人2人分)
チップ;約10USドル
カンクンについてから初めのうちは、路線バスが圧倒的に安く、しかも簡単に乗れること、また、速度も早くてたくさんの本数が走っていることに気がついていなかったため、タクシーを頻繁に使っていましたが、バスをもう少したくさん使えば、もっと現金の使用は抑えられたはずです、
カンクン空港からホテルまでの移動
タクシーか、乗り合いのシャトルバスの2種類があります。ネット情報だとシャトルバスが安くておすすめ($15US)とあったのですが、客引きが多すぎて、どれがオフィシャルというかまともなタクシーやシャトルバスの業者なのかを見極めるのが難しいです。
そこらへんにいた客引きのおじさんには、タクシー$70USで、シャトルバスは$20US(1人あたり)と提示されました。ネット情報ではシャトルバスが$15USらしいとのだったので、まあ許容範囲かということで、シャトルバスに乗ると伝えました。そうしたら、おじさんにタクシーを$60USに割引くと言われたので、ベビーカーやら荷物が多かったのもあり、タクシーで行くことにしました。
あまりに客引きが多く圧倒されてほぼ価格交渉はしませんでしたが、シャトルバスは一人あたり少なくとも15USドル程度はかかることを見込んだ方が良さそうです。そのため、人数によりますが、快適さや時間を考えると、タクシー運賃の交渉次第ではタクシーの方が安くなります。また、シャトルバスをあらかじめネットで予約することをおすすめされていますが、事前の予約が必要で面倒なので、現地でブースや客引きのおじさんと交渉した方が楽だと思います。
重要なのはぼったくられないように乗車前に価格の交渉をすること、そして支払ったら正式な領収書は貰えなくとも、なんらかのReceiptをもらえるように確認することが大事だと思います。高過ぎたら、はっきりNoと伝えましょう。
そこらへんのおじさんに聞くよりは、いくつかブースがありましたので、そこでいくつか運賃を聞いてみて、相場を確認するのが良いかもです。
ちなみにホテルから空港への帰りのタクシーは大人二人と荷物込みで35USドルだったので交渉次第ではシャトルバスよりタクシーの方が安いかもしれませんし、そもそも私が利用した行きのタクシーの60USドルが高過ぎたのかもです。。。
また、本当はプリペイドSIMカードを空港で買いたかったのですが、出てすぐのロビーはレンタカー、タクシー、シャトルバスの業者しかいなくて、タクシー業者のおじさん2人くらいに聞いたのですが、彼らも知らないようで、プリペイドSIMカードの購入は断念しました。
- 空港からホテルの移動はタクシーかシャトルバスの2択
- シャトルバスの相場は15USドル前後?
- 乗車前に価格を必ず確認する。
カンクンのおすすめ現地ツアー
各ホテルに現地ツアー会社のブースが入っています。話を聞いてみましたが、価格はネットのほうが安かったので、ネットでの予約がおすすめです。
我が家が行ったのは年末でハイシーズンだったはずですが、どのツアーも現地でツアーの前日か数日前に予約することができました。出発前に予約するのは楽でいいとは思いますが、現地の天気も考慮したいので到着の数日前か現地で予約してしまうのも手だと思います。
カンクン周辺にはマヤ文明の遺跡や海洋公園、離島などがあり、ビーチの他にも楽しめるスポットがたくさんあります。
- チチェンイッツァ遺跡
- シェルハ海洋公園
- シカレット海洋公園
- イスラムへーレス
- セノーテ
- ピンクの湖
私はこの中で、チェチェンイッツァとシェルハ海洋公園、イスラムへーレス、セノーテの1つに行きました。セノーテは泉のことでカンクン周辺に何ヶ所かあります。各観光地のお得なツアーの申し込み方法やホテルからの移動方法、自宅やホテルから持参した方がよいアイテムなどの詳細はこちらの記事をご覧ください。
カンクンの観光方法まとめ
以上、カンクンの観光のためのおすすめ情報のご紹介でした。
カンクンのホテルを予約する前は、東南アジアに行くイメージでいました。ただその考えは間違いで、カンクンの物価は東南アジアのそれより非常に高いです。日本から旅行で来ても物価が安いと感じる瞬間はないと思います。
ただ、カンクンのメリットは他の観光地に比べて、All Inclusiveのホテル代がだいぶ安いらしいことです。実際にカンクンに行く前は、All Inclusiveについてどうもいいらしい程度で半信半疑でしたが、カンクンはホテル前のビーチがめちゃくちゃ綺麗なので、その海でフリーのアルコールや食事を取りながらビーチチェアーで寝転がるのは最高です。
カンクンに行くのであれば、All Inclusiveのホテルに宿泊することをおすすめします。
カンクンへ旅行予定の方の一助になれば幸いです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません