【徹底解説】カンクン・チチェンイッツァ遺跡&セノーテ・イキルツアーの手配・服装・持ち物!

2020年1月13日

Canteenです。

カンクンのチチェンイッツァ遺跡とセノーテ・イキルがセットの英語ガイドのツアーに参加しました。色々なツアー会社からツアーが出ていますし、お泊まりのホテルに入っているツアー会社のオフィスでもツアーを予約できると思います。

ただ、基本的にはネットで予約した方が安いです。私はViatorというところで予約しました。割と大手のツアー会社っぽいです。

ツアーはあちこちのホテルからバンで人をピックアップして、途中の中継地点で大型バスを乗せ換えてという要領でした。

それでは、チチェンイッツァとセノーテ・イキルのツアーの様子と実際に参加してわかった必要な準備や持ち物などをご紹介していきます。

チチェンイッツァ遺跡
チチェンイッツァ遺跡

チチェンイッツァ遺跡・セノーテへのツアーへの申し込み方法

私は上記のViatorというツアー会社から申し込みました。いくつかプランがありました。ツアーによって価格差がありますが、価格差の理由はよくわかりませんでした。めちゃくちゃ高いやつはプライベートツアーのようです。一番安いのでいいかなということで大人1人あたり50USドルくらいのツアーに申し込みました。

私が参加したツアーでは、別途大人一人あたり25USドルの遺跡への入場料を現金で徴収されました。なのでトータルは$75USドルくらいです。

ホテルまでバンでピックアップしに来てくれます。予約時にホテルをリストの中から指定できました。滞在していたホテルがリストになかったので、最寄りのホテルを選択しました。リストになければ、フリーフォームに書き込めるようになっていた気がします。ただ、私は2日前に予約で、電話も自由に使えない状態だったので最寄りのホテルでピックアップしてもらうことで妥協しました。

前日に確認の連絡がメールで来ます。きちんとピックアップしてもらえました。30分遅れくらいでしたが。。。ピックアップの時間は朝の7時35分でした。

ホテル前にバンが来て、名前を呼ばれます。聞き逃さないように時間になったら待ち合わせ場所でしっかり待っていましょう。違う行き先の人が同じバスに乗せられて、その後、乗り換えして目的地毎に乗り換えるパターンが多いようです。注意して聞きましょう。

すぐに見せられるようにチケットの印刷物を準備することも忘れないでください。ホテルで印刷してもらえますので、お願いしましょう。

日本の旅行会社の方が高いかなと思ったりしていたのですが、そうでもなさそうですね。下記のVeltraはカンクンでは使った事ないですが、他の国では使ったことがあります。ツアーの一覧表があってわかりやすいです。

チチェンイッツァとセノーテツアーのおすすめの服装と持ち物

チチェンイッツァは運動靴で回るべし

順番としては、まず遺跡に行って、帰りにセノーテによる流れです。遺跡の中は結構歩きます。ピラミッドを登ることは禁止されているので、そういうハードさはありませんが、道が舗装されていないので、できればスリッパよりは運動靴等の方が望ましいと思います。我が家は皆スリッパで行きましたが。。。

セノーテの水着、タオル、スリッパ

ただ、遺跡の後にはセノーテで泳ぎます。泳がないかもなんて思ってるかもしれませんが、セノーテの穴に降りていく人のほぼ全員が水着です。更衣室はありますが混んでますし、服の下に水着を着て行ったほうが良いです。セノーテで濡れても良いようにスリッパかマリンシューズも持って行った方が良いです。

また、セノーテには温水のシャワーはありません。タオルもありません。バスタオルは必須です。

道中のバス車内での備え

チチェンイッツァ遺跡は結構遠いです。カンクンからは200kmくらい離れています。車で飛ばしても2時間以上かかります。そのため道中の水分補給やおやつのために食べ物や飲み物も十分に持って行った方が良いです。

また、バスの中は冷房で寒いので、フリースか何か防寒着があった方が安心です。

おすすめの持ち物のまとめ

ポイント

  • チケットの印刷物
  • 身分証明書(パスポート)
  • 運動靴とスリッパかマリンシューズの両方があると良い
  • 水着(下に着ていく
  • セノーテで泳いだ後の着替え
  • バスタオル
  • バスの中で着る防寒着
  • 食べ物と飲み物

チチェンイッツァ遺跡

チチェンイッツァの駐車場
チチェンイッツァの駐車場

駐車場の様子です。観光バスがわんさか止まっていました。

チチェンイッツァのチケットオフィス
チチェンイッツァのチケットオフィス

外国人の入場料は$481メキシコペソです。2020年1月現在日本円で2,800円程度です。結構強気の価格設定ですね。

遺跡の中にはちょっこっとしかトイレがないです。ただ、時期によるのかもしれませんが、私がいった年末は人がわんさかいました。トイレは激混みらしいので、必ずチケットオフィスのちょっと先に入ったところにあるトイレで用を済ませてから観光に行きましょう。

一番でかいピラミッド
一番でかいピラミッド

ガイドさんによるのかもしれませんが、結構くまなく案内してくれますし、しっかり説明してくれます。そのおかげで、全くゆっくり過ごすことができません。もしゆっくり過ごしたいのであれば、自由行動のツアーを選んだ方が良さそうです。

Veltraのツアーの中には、到着したら自由行動となるツアーもありました。

お昼ご飯の場所
お昼ご飯の場所

お昼ご飯は遺跡の後にありますが、地元の工芸品の作るところに連れてかれて、その後にバイキングのランチ会場でご飯を食べました。

ただ、昼食の時刻が午後2時を過ぎていて参加者からはかなり不満の声が出ていました。あまりに疲れたからか、隅でぐったりしている人もいました。手元のおやつや非常食は必須です。

そういうよくわからんところに時間を取られてしまうのが本当に残念な感じでした。そんなところに行くくらいだったら、遺跡でゆっくりさせて欲しかったです。

地元の工芸品にお金を落として欲しいのか分かりませんが、お金に対するギラツキ感は東南アジアよりも激しい気がしました。

セノーテ・イキル

セノーテ・イキル
セノーテ・イキル

その後、セノーテに移動しました。バスですぐです。滞在時間は1時間ほどでした。着替えたり泳いだり体拭いたりまた着替えたりしていると時間はあっという間に過ぎます。

なので、先にご紹介した通り水着を下に着て来た方が良いです。時間の節約になります。

ロッカーが数ドルで使用可能ですが、ただのチャチな錠前のロッカーです。タオルと着替えと手持ちの少しの現金を預けるくらいになると思います。

水辺まで降りていくと右手に飛び込み台があります。水深は40mくらいあるそうなので、飛び込んでも怪我しません。かなり高くて怖かったですが、飛び込むといろいろ吹っ切れて楽しいです。

セノーテ・イキル
セノーテ・イキル

写真通りのとても綺麗なところでびっくりしました。セノーテ・イキルは行く価値ありです。おすすめです。

Valladolid

Valladolid
Valladolid

セノーテの後にValladolidという歴史ある街で30分程度の町歩きの時間がありました。ここでは帰りに備えてチョコレートとかちょっとした食料を買うくらいしか時間的にできませんでした。

ここを出発してからホテルに帰り着いたのは、午後9時頃でした。晩御飯を食べる時間もなくてかなりの強行軍です。ホテルに帰った後の夕食をどうするかは予め考えておいたほうが良いかもしれません。

まとめ

以上、カンクンのチチェンイッツァ・セノーテツアーの手配・服装・持ち物の準備についてのご紹介でした。

正直、余計な寄り道がたくさんあって、かなり疲れました。もう少し早く帰りたかったですね。。。Valladolidは雰囲気は良さそうな感じでしたが、すぐに暗くなってしまったのと滞在時間が30分くらいだったので、まともに見て回る時間はありませんでした。ツアー参加者はみな明らかに疲れていたので、行かなくても良かったです。

このようにかなり強行軍なので、適宜食べ物をつまんだり、水分補給したりできるように色々持っていくことをおすすめします。

ネガティブなことも書きましたが、特にセノーテ・イキルはめちゃくちゃよかったです。行って本当に良かったです。

これからカンクンに行かれる方の一助になれば幸いです。

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