【徹底解説】カンクン・シェルハ海洋公園(Xel-ha)のチケット購入・行き方・持ち物!
Canteenです。
カンクンのシェルハ海洋公園に行ってきました。シェルハは最高でした。
マングローブの生い茂る川下り、透明な透き通った海の上のジップライン、そして展望台からのウォータースライダーとこれ以上ないというくらいのウォーターアクティビティーを楽しめます。ネットに写真や動画が色々ありますが、それと同じかそれ以上です。行くかどうか迷っていたのですが、行って本当に良かったです。
そうしたアクティビティーに加えて、施設内は食べ飲み放題のAll Inclusiveになっています。ビールを含めて飲み放題です。最高でした。
それでは、実際に行ってみてわかったカンクン・シェルハ海洋公園の
- シェルハ海洋公園の施設概要
- チケットの予約の仕方
- 往復の交通手段
- おすすめの持ち物
をご紹介していきます。
シェルハ(Xel-ha)海洋公園とは?
シェルハ海洋公園はカンクンのホテルがあるゾーンから南に車で約2時間の距離にあります。
シェルハ海洋公園の何が凄いかというと、大自然を利用した天然のウォーターアトラクションとパーク内の全てが食べ飲み放題のAll Inclusiveのこれ以上ないテーマパークだということです。日本では決して経験できません。しかも、入場チケット価格が日本円で1万円前後とサービスを考えると格安です。
このシェルハがテーマパークの最高峰で、全てのテーマパークが行き着く先だと思います。
具体的には、天然のマングローブの中の川下り、スノーケリング(機材の貸出があります)、海の上の綱渡りやジップライン、高台からの海への飛び込み、森の中のトレッキング、セノーテ(天然の泉)での遊泳、展望台からのめちゃくちゃ長いウォータースライダー、イルカとの触れ合いなど挙げれば切りがないです。全てを満喫するには丸一日は少なくともかかります。
展望台に見える塔の周りはめちゃくちゃ長いウォータースライダーになっています。あんなに高いところからウォータースライダーに乗ったのは初めてでした。
- 大自然を利用した天然のウォーターアトラクション マングローブの森の川下り
- 透き通った海のスノーケリング
- 海の上のジップライン
- 海への飛び込み
- アルコールを含めて食べ飲み放題のAll Inclusive
- 展望台からのロングウォータースライダー
- イルカとの触れ合い
- 森の中のトレッキング
- セノーテでの遊泳
チケット予約方法
シェルハのチケットは公式サイトでの購入がおすすめ
ツアー会社のツアーに参加することもできますが、一番楽でかつお得なのは公式サイトでのチケットの購入です。ホテルからの往復の送迎も含まれています。ツアー会社への手数料も発生しませんし、簡単に自分で公式サイトから購入可能です。
All Inclusiveの入場チケットと送迎のバス込みで2020年1月時点で$130US程度です。
シェルハでの公式チケットには往復の送迎バスも追加できる
往復の送迎は入場チケットに$30で追加できます。
ホテルからはシェルハはかなり離れていますし、ホテルの前まで送迎してくれますので、かなり安いと思います。これよりも価格を抑えようとすれば、ローカルバスを乗り継いで行く手もあるようです。ただ、移動が面倒ですし、抑えられるのは往復で$20程度です。朝早くのホテル前でのピックアップと疲れた夕方にホテル前まで送ってくれる公式サイトでの送迎の手配をおすすめします。
大型バスで各ホテルからピックアップされて、その後、中継地点?のようなところで行き先別にバスを乗り換えさせられました。まっすぐ寄り道せずに向かえば1時間半ほどのはずですが、乗り換えや他のホテルのピックアップ待ちをしていると実質2時間程度はかかります。
シェルハには丸一日滞在すべし
ツアー会社のツアーの中にはシェルハに加えて近くの遺跡の観光も含まれるツアーがありますが、シェルハは広いですし、たくさんのアクティビティーがあって半日では間違いなく時間が足りません。シェルハを含めた複数ヶ所を巡るツアーではなく、シェルハだけを訪れることをおすすめします。
おすすめの持ち物
ラッシュガード
シェルハには着替えを入れられるロッカールームがたくさんあります。パーク内に複数ヶ所あり、マップを見ていただくとわかりますが、レッドゾーンなど色分けされた拠点があり、そこにロッカールームがあります。
服を着ることもできますが、パーク内はレストランからアクティビティーを含めて基本的には水着で過ごすことになります。いちいち着替えに戻るのが面倒ですし、服が濡れてしまいます。なのでラッシュガードがあると便利です。日焼けも避けられます。
マリンシューズ
パークは海と直結しています。
そして、パークは広く、コンクリで舗装された道も歩く必要があります。というわけで、スリッパか何かを履いておく必要がありますが、スリッパは海に入るときには流されないように脱がないといけません。川下りの際には、乗り場付近で荷物を預けて川を下った先まで別ルートで運んでもらい受け取れるサービスがあります。
とはいえ、スリッパをいちいち脱いで海に入って移動した後に、スリッパを脱いだ元の場所に戻るというのは多少面倒です。また、海の中は岩場は少なく、素足で怪我をする可能性は低いですが、マリンシューズがあれば安心です。
ちなみに我が家は全員スリッパで行きましたが、他の多くの来場者はマリンシューズを履いていました。スリッパでも回れないことはないですが、マリンシューズの方が楽なのは間違いないです。
首下げの防水ケース
どうしても写真を撮りたくなります。
ただ、海に入るシーンがたくさんありますので、防水のスマホが必須です。スマホを手で持ち歩くのは海に落としてしまうリスクが高いのでおすすめできません。私は止む無くそうしていましたが。。。多くの来場者は首からスマホ用の防水ケースを下げていました。基本的には現金は不要なので、写真撮影用の防水のスマホさえ持ち歩いていればOKです。
防水のスマホを持ち込まれる場合には、塩水にご注意ください。スマホを海水につけて乾くと塩が析出して故障の原因になりかねません。海水にスマホが付いてしまった場合には、あとで真水でしっかり洗い流すことを忘れないでください。
環境に優しい日焼け止め
海水を汚染する日焼け止めの使用は禁止されています。
もし、許可されない日焼け止めを持参した場合には、園内で環境に優しいものと交換するか(没収されます)、Informationセンターに預けてPush式の日焼け止めを利用させてもらう(後で返還してもらえます)必要があります。
ネット情報では無料で日焼け止めをもらえるような話もありましたが、私はその利用方法がよくわかりませんでした。。。日焼け止めを持ってきていないと言いはれば無料で使わせてくれるのかもしれません。ネット情報では小袋の日焼け止めをもらえるらしいです。
どれがOKでどれがアウトなのかははっきりわからないので、とりあえず無くなってもいいような日焼け止めを持っていって、パーク内で交換してもらうのが良いと思います。
シェルハ海洋公園のまとめ
以上、シェルハ海洋公園の観光方法のご紹介でした。
カンクンはAll Inclusiveのホテルのプールやプライベートビーチでゆったり過ごすのがセオリーだと思われますが、シェルハ海洋公園は本当におすすめです。カンクンで丸一日を割いていく価値は十分にあります。本当に海も綺麗でアトラクションも楽しくて、All Inclusiveで食べ飲み放題で楽園でした。ずっと居たかったです。。。
シェルハ海洋公園を観光予定の方の一助になれば幸いです。
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